彼杵での説明を。

俵坂峠を越え、下り、26人にとって休憩場所となった彼杵。彼らにとって祈りの場所でもあったでしょう。

26人のリーダー、ペテロ・バプチスタ神父は、この場所で、日本のまだ救われていない魂を思い、この国の宣教はどうなるのか、、、と涙を流しました。 

それを役人たちは、「死ぬのが怖いのだ。」と、陰で笑っていたそうです。