高木仙右衛門さんのお墓が、同じ墓地の敷地内、すぐ近くにあります。

浦上4番崩れについてのお話。

浦上四番崩れで83人中、激しい迫害の中で、ただ1人ころばなかった高木仙右衛門さん。指導者の1人でしたが目立つ方ではなかった。周りの人からも、あの人は転ぶだろうと思われていた。

しかし、彼はは弱さを覚えていたため、キリスト教弾圧、大迫害の中で自分の信仰が転んでしまわない様に、常々祈っていた。毎週金曜日断食して転ばないように、と切に祈りをささげていたそうです。

主に頼り祈り続ける中で守られたのです。

祈り。

彼の信仰を通して、神様は、後の大勢のクリスチャンに大きな励ましと決意を与えました。