聖書のヤコブの手紙には、試練に会うときにはこの上もない喜び、と書いてある。これは、そう思い込みなさいという事ではなく、試練はこれ以上ない喜びと言っている。
これは、信仰を用いるならば試練の背後にある素晴らしい神の祝福が現されてくるということ。
私たちの思索や感情は、問題や試練の時に肯定的になろうとしても、なかなかなれない。しかし否定的には簡単になれる。
信仰とは、私たちの信じる力ではなく、神様のことばに立つと決める。みなさんの信じる力がポイントなのではなく、神様のことば、御言葉がポイント。そしてそれを告白していく。
信仰とは、神の言葉に立ち従うこと。私たちの思いや感情を信仰的にしようというのではなく、不安や恐れがあっても、信仰の意志で神様のことばに立つ。これが信仰。
感情的な信仰がなかったとしても、ここには、立てる。
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